在宅介護の問題点
仕事の両立ができない
同じ家族ですから、たとえ事故や病気、高齢により介護が必要となった場合にも、これまでと同じように在宅で介護をしたいと思うのはほとんどではないでしょうか?ですが、現実問題として在宅介護をするとなると、もちろん要介護の度合いによっても異なりますが、介護度が高くなればなるほど介護にかかる時間は多くなりますので、仕事の片手間で介護をするという事ができなくなってしまいます。この仕事との両立ができないというのも在宅介護の問題点と言えます。
主婦の人であれば、家事の合間に在宅介護というのも可能ですが、最近では不景気という事もあり共働きをしなければ生活をしていけないという家庭もあるのです。
そうなるともちろん仕事を休んで介護をするという事もなかなかできませんし、先が見えない介護ですから、本当に家族が在宅介護をするとなるとやはり仕事はやめなければできるものではないのです。しかしながら、仕事を辞めてしまえばそれだけ収入も減ってしまいますので、生活はますます困窮してしまうという事もあるのです。
とはいえ、なかなか受け入れしてくれる施設の空きもなく、仕事を辞めてしまうという人もいますし、ホームヘルパーやデイサービスにも要介護度により利用限度がありますから、利用できない時には仕事を休まなければいけなくもなり、仕事へも悪影響を及ぼしてしまう事もあるのです。
最近は介護支援サービスと介護保険も充実してきてはいますが、それでも在宅介護となると夜の体位を変えてあげたり排泄の世話はしなければいけませんから、翌日の仕事に影響が出るというのは避けられないのです。
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